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21世紀の今、出産方法もさまざまです。一生に1人か2人しか産まない時代だからこそ、大切な誕生の思い出を残すためにも自分や家族が納得いく分娩方法を選びましょう!
陣痛が自然に来るのを待ち、お産の流れにそって経腟分娩します。
自然な経過を大事にしつつ、母子の安全確保のための医療(分娩監視装置の装着、血管確保のための点滴など)を行うのが原則です。
陣痛が弱ければ陣痛促進剤を使い、強すぎて危険なときは子宮収縮抑制剤を使うこともあるでしょう。また、分娩が長引いた場合には吸引分娩もしくは鉗子分娩になることも。
麻酔を使って、産痛をとる麻酔分娩のこと。そのほとんどが「硬膜外(こうまくがい)麻酔分娩」といって麻酔の範囲が子宮と産道付近に限られる局所麻酔なので、ママの意識ははっきりしています。
よって、お産の進行がわかるうえ赤ちゃんの産声を聞くこともでき、抱いて授乳することも可能です。
予定日を大幅に過ぎた場合や胎盤機能低下など、母子の危険を避けるために陣痛促進剤などを用いて分娩を誘発する方法です。
家庭の都合(上の子の預け先がないなど)や病院施設側の受け入れ態勢確保のために行われることもありますが、いずれにしても赤ちゃんが十分に成熟していること、また分娩準備状態が整っていることなどが条件となります。
経腟分娩ではなく、おなかを切って直接赤ちゃんを取り出す方法です。
母体と胎児の状態によってあらかじめ日程を決めることもありますが、中には緊急の帝王切開になることも。硬膜外麻酔や腰椎麻酔による帝王切開は下半身に限る局所麻酔なので、ママの意識もはっきりしています。
そのため赤ちゃんの産声を聞くことができ、対面することも可能です。ちなみに、異常分娩なので保険が適応されます。
L(陣痛)、D(分娩)、R(回復室)を1つの部屋で過ごすことができます。
医療機器は必要なときまで収納されてママの目に触れないようになっているほか、ベッドは晩出期になってから分娩台になるなど、普通の入院室のような部屋なので、家庭の一室でお産するような雰囲気があります。
陣痛がピークに達する際、陣痛室から分娩室に移動しなくて済むというメリットも。
座位、すなわち上半身を起こした姿勢で出産する方法です。仰向け姿勢に比べて、赤ちゃんが下降しやすいというメリットがあります。
最近は分娩台そのものが背もたれの角度を調節できるようになっているので、ママの希望で平らにも座位にも対応でき、自由に姿勢を変えられることが多いようです。
精神的および肉体的訓練によって、心身の安定を得る「ソフロロジー」を応用した方法です。
陣痛をお産に必要なエネルギーと考え、痛みとしてではなく積極的な喜びとしてとらえるのが基本。妊娠中からイメージトレーニングや呼吸法、筋肉のリラクゼーションなどの訓練を行います。
お産の進み方や陣痛のメカニズムを理解することで不安や恐怖心を抑え、平常心で受け入れることを学ぶ「精神予防性無痛分娩法」の1つです。
妊娠中から緊張と弛緩のバランスをとる弛緩法と同時に、お産の進行に合わせて行う呼吸法を練習します。
医療者主導ではなく、ママ自身が能動的にお産をリードします。
具体的には出産場所を自分で選ぶ、医療的な介助を受けない、お産のときは自由な姿勢をとる、家族に囲まれてお産するなどがメインとなるので、助産院や自宅でのお産がほとんど。
ただし、いずれも自己責任で選択することが条件となります。
小さいプールのような場所に30度程の温水を入れ、その中で分娩します。
陣痛の痛みを和らげつつ、より自然なお産をしようというのが目的です。子宮内に雑菌が入ったり、赤ちゃんが感染症にかかったりすることもあるので、整った設備のもと、医師や助産師の介助を受けて行う必要があります。
お産の進み方や陣痛のメカニズムを理解することで不安や恐怖心を抑え、平常心で受け入れることを学ぶ「精神予防性無痛分娩法」の1つです。
妊娠中から緊張と弛緩のバランスをとる弛緩法と同時に、お産の進行に合わせて行う呼吸法を練習します。






