HOME > 妊娠前から育児まで > 妊娠中 > 妊娠初期症状
妊娠初期は、自分が妊娠していることに気付かないこともあります。「あれ?生理が遅れている」と思っているうちに体の変調を感じ、大好きなものが食べられなくなったり、ニオイに敏感になったり・・・そこで初めて「妊娠」の2文字が頭をかすめる人も多いはずです。
「妊娠初期症状」とは最終月経開始日を妊娠1日目と仮定したうえで、妊娠15週目ころまでの妊婦さんに見られる体調の変化を意味します。
月経の停止や高温期の継続、胸やお腹の張り、風邪のようなだるさといった症状のほか、食欲不振や吐き気をもよおす「つわり」、頻尿、便秘、下痢、乳頭の黒ずみ、おりものの増加、食欲増進などの症状がみられることも。
しかし、妊娠初期症状とその時期には個人差があり、症状が強く出ることもあれば、それほど強く出ないこともあります。
一般的に、妊娠初期は以下のような症状がみられます。
ただし、妊娠初期症状には個人差があるので、あまり神経質にならないでくださいね!
妊娠4〜7週 |
・月経が止まる |
妊娠8〜11週 |
・便秘になりやすい |
妊娠12〜15週 |
・基礎体温が下がってくる |
妊娠4〜7週頃には、生理前に似た出血がみられることもあります。この多くは受精卵が着床する際に起こる「着床出血」であり、特に問題ありません。
出血量に個人差があるため「生理」と勘違いすることもありますが、着床出血であれば通常の生理に比べて色が薄く量も少ないうえ、期間が短いなどの特徴があります。
これ以外に繋留流産や切迫流産などでも出血がみられ、切迫流産は放っておくと流産に進行し、胎盤から出血することも。出血とあわせて、お腹に張りがあるようなら注意が必要です。なお、切迫流産は少量の出血と軽い下腹部痛から始まるので、このような症状があれば直ちに病院へ連絡し、診察を受けましょう。
いずれも慌てず、冷静に対処することが大切です。出血があったからといって、必ずしも流産や重病とは限りません。流産でなくとも不正出血することもあれば、たとえ流産の兆候があったとしても無事に出産できる可能性も大いにあります。だからといって自己判断せず、まずは医師に相談することが大切です。
生理がこないうえ、妊娠初期症状もある・・・
これは間違いなく「妊娠だ!」
と思う人も少なくないはず。
しかし、例え医師であっても、それだけでは「妊娠」を確定することができません。妊娠か否かを確定するには、まず検査が必要になります。
妊娠初期症状に似た症状があり、かつ生理も遅れている・・・という人は妊娠か否かを悩む前に、まずは検査を受けてみましょう。その際は産婦人科を受診してもいいですし、市販の検査薬を使ってもいいです。
ただし、市販の検査薬で「陽性」反応が出たら、なるべく早めに病院を受診してください。その妊娠が正常ではないかも知れないですし、最悪の場合は命に関わることもあります。




