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この時期になると、頭の中はもはや「出産」一色です。出産に対する期待や不安が入り乱れ、どうしようもない気持ちに襲われる人も多いのではないでしょうか?
そんな中でもママの心と体・・・そして、赤ちゃんは「出産」に向けて着々と準備を始めています。
妊娠9ヶ月とは、妊娠32週0日〜35週6日までの28日間を意味します。子宮底がみぞおちのあたりにまで上がってくるこの時期は、心臓や胃が子宮に圧迫されるため、動悸や息切れを感じやすくなることも。血液量が妊娠前に比べて30〜40%増え、心臓や肺への負担が大きくなることも原因です。胃が圧迫されると1回に食べられる量が少なくなり、無理に食べると気持ちが悪くなる・・・という人も。栄養バランスのよい食事を少量ずつ、1日5〜6回に分けて食べるといいでしょう。ただし、甘いお菓子などで食事の回数を増やすのは禁物です。
からだの状態
ママ |
子宮の大きさ |
子宮底長30〜32cm |
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様子 |
大きくなった子宮が胃や肺、心臓を圧迫し、動悸や息切れ、胃もたれなどの症状をさらに強めます。また、赤ちゃんの頭で膀胱が圧迫されるため、頻尿や尿モレといったトラブルも。さらにおりものが増えることから、外陰部にはれぼったさも感じます。下着をこまめに替えて、清潔を心がけましょう。脚の付け根や恥骨あたりに痛みを感じることもありますが、これは赤ちゃんの頭が骨盤の中に入ってきたという証拠です。 |
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赤ちゃん |
大きさ |
身長 |
約45cm |
体重 |
約2,000g |
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様子 |
手足は元気に動かすものの、子宮の中で動き回れないほど体が大きくなり、頭が下になる「頭位」の姿勢で定着する赤ちゃんが増えてきます。 しわや産毛が少なくなり、肌色はピンク色に。髪や爪も伸びてきて、外見上は新生児とほぼ変わりありません。 32週頃からは心拍や呼吸、体温調節の働きが整ってきますが、まだ完全ではない状態です。もう少しおなかで育った方が、産後にスムーズな胎外生活を送れますよ! |
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やるべきこと
普段よりもおりものの量が増えたり、黄色みを帯びたりしたときは、かゆみなどの症状がなくても早めに診察を受けましょう。これは「細菌性膣症」といって、無症状のまま居候のような細菌が増え続ける病気です。母体にこれといった問題はありませんが、細菌が子宮の方へ上がり、卵膜に炎症が起こると、破水して早産を引き起こす可能性も・・・。ちなみに、早産の多くは「細菌性膣症」による卵膜の炎症が原因とされています。
最近は膣分泌物の検査で細菌性膣症を早期発見したり、早産の兆候をいち早くキャッチしたりすることもできるほか、炎症を抑えて早産を防ぐための治療法もあるそうです。細菌性膣症と診断されても、ママは必要以上に心配せず、指示された治療をきちんと受けるようにしましょう!




